Q:個人情報とプライバシーはどう違うのか?

A:個人情報保護法で保護するのは個人識別情報(特定の個人が識別され、または識別されえる情報)です。これは、図のように、一般にプライバシーと考える情報(身体の特徴・状況、所得・資産の状況、思想・信条など)より範囲が広くなります。その結果、名刺や登記簿のように、要保護性が低い情報や公知性が高い情報までも保護の対象となり、質問のような疑問・戸惑いが生じています。


0 件のコメント:

コメントを投稿